万葉線 MLRV1000形 〈アイトラム〉 |
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LRTと呼ばれる新しい交通システムは、環境や人にやさしい路面軌道(トラム)を使った交通機関として、アメリカやヨーロッパを中心に路線を拡張しています。短い電停(停留所)の間隔や低床の車両など、これまでの列車のスピードに合わせる鉄道とは違い、LRTは人のスピードに合わせた、人にやさしく、人を中心とした街づくりにかかせないこれからの交通システムと考えられています。
「ユニトラムは、街の未来を描くキャンバスです。」
鉄道模型を使って、あなたの思い描く街並を創造できるそんなジオラマの世界を簡単に再現できるのが「ユニトラム」です。
街を彩る要素、「人」「樹木」「建物」そして「路面電車」が、KATOから発売中のジオタウンシリーズを中心にNゲージ製品群で用意されていますので、Nゲージ鉄道模型で路面軌道(トラム)を中心とした「現在・過去・未来」の街づくりを、あなたの思い描くシーンで自由に再現できます。 |
KATO資料より転載 |
品番 |
品名 |
販売価格 |
14-803 |
万葉線 MLRV1000形 〈アイトラム〉 |
\8,208 |
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アイトラムは、富山県の高岡市と射水市とを結んでいる万葉線(元:加越能鉄道)で活躍するLRV車両です。 |
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昭和23年(1948)に富山地方鉄道の線路として開業後、加越能鉄道に引き継がれて現在の高岡駅前ー越ノ潟間の線路となりました。その後利用者の減少によるバス転換が検討され、第3セクターで存続させる方針となって、平成14年(2002)に新しく万葉線として新会社のもとで運行が開始されました。 |
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MLRV1000形は万葉線再生の切り札として、平成16年(2004)に投入され、「アイトラム」の愛称がつけられて増備され、現在6編成が活躍し万葉線の主力車両となりました。減り続けていた乗客数も数々の施策で増加に転じこの成功例が、富山ライトレールの開業につながっています。 |
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万葉線で活躍するMLRV1000形の1号編成をプロトタイプに選定。 |
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真っ赤な車体に、窓周りの黒の精悍さが引き立つ「アイトラム」を鮮やかに表現。 |
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富山ライトレールTLR0600形とは違った前面形状などを的確に表現。 |
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車体各所のレタリングやロゴマークを忠実に再現。 |
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行先表示は「高岡駅前」。 |
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クリアケース入実車さながらの最小半径R90をらくらくクリア |
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運転台を表現。運転士人形の搭載も可能 |
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